無財の七施(むざいのしちせ)
皆さん、ご機嫌よう!!猛暑が続いて現場は大変ですね。皆さんもトラックも悲鳴をあげてこの暑さを耐え忍んでいます。有り難う御座います。
8月はお盆、ご先祖様をお迎えしての対話の時です。そこで仏教の教えで大切なお話をさせて頂きます。
「ありがとう」「おかげさまで」の気持ちを行動で示す教えに「無財の七施」 (むざいのしちせ) というものがあります。私たちの日常生活においてお金がなくても、物がなくても周りの人々に喜びを与えていく、少しでも喜んでいただける方法があります。順を追って説明していきます。
(1)眼施 (げんせ) 優しい眼差しで人に接する
「目は口ほどに物を言う」のように、相手を思いやる心で見つめると自然に優しい眼差しとなり、人は安心します。
(2)和顔悦色施 (わげんえつじきせ) にこやかな顔で接する
顔はあなたの気持ちを表します。素敵な笑顔を見ると幸せな気持ちになります。そして周りにも広がります。
(3)言辞施 (ごんじせ) 優しい言葉で接する
言葉は人と人を円滑にするコミュニケーション方法。言葉一つで相手を喜ばせたり、悲しませることがあります。
(4)身施 (しんせ) 自分の身体でできることを奉仕する
同僚が悪戦苦闘している時に手助けする。お年寄りや身体の不自由な方のお手伝いをする。
(5)心施 (しんせ) 他のために心をくばる
心の持ち方ひとつで見方が変わるように、心はとても繊細なもので、心一つで言葉遣いや態度に現れます。
(6)床座施 (しょうざぜ) 座や場所を譲る
電車でお年寄りや身体の不自由な方に席を譲る。運転中でも相手に譲る気配りがある人には、事故やトラブルは起きません。「譲り合い助け合えれば事故は無し」皆さんも心がけましょう!
(7)房舎施 (ぼうじゃせ) 自分の家を提供する
四国には八十八ヵ所巡りという偏路旅があります。お偏路さんを家に泊めてあげたり、休息の場所を提供する。大変心地良い習慣が今でもあり、私も大好きです。お盆を迎える会長の想いでした。