PRを経営に取り入れる理由
ここ最近TUNAGを通して、皆さんにロジテム九州のPR活動を報告する機会が増えてきています。なぜ業界誌や経済誌の雑誌・新聞に私たちのことが取り上げられる機会が増えているのでしょう?
皆さんは「PR」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか。多くの人は「宣伝」や「広報活動」を想像するかもしれません。しかし、私たちが大切にしたいPRは、もっと根本的な考え方です。それは、「お客様・地域社会・仲間との信頼関係を育てる経営の姿勢」です。
ロジテム九州は、創業以来たくさんの方々に支えられ、今日まで成長してきました。その過程で私たちは気づきました。どんなに良いサービスを提供しても、どんなに努力を重ねても、それが「伝わっていなければ」本当の価値にはならないということです。だからこそ、私たちは経営そのものにPRの考えを取り入れることを決意しました。
PRの目的は“信頼”を育てることです。社員の皆さんが安心して働ける環境づくり、地域に愛される企業づくり、お客様から選ばれる関係づくり——そのすべてがPRの一部です。つまり、私たち一人ひとりの行動こそが「ロジテム九州のPR」なのです。
これまで私たちは、「社員の幸せを経営の目的にする」という理念のもと、働きやすい職場づくりを進めてきました。離職率は大きく改善し、社内の雰囲気も前向きになりました。この姿を社外に発信することで 、「ロジテム九州で働きたい」「この会社に任せたい」と感じてくださる人が増えています。これもPR経営の成果のひとつです。
物流業界は今、大きな変化の波の中にあります。人手不足、環境対応、デジタル化——どれも簡単には乗り越えられません。しかし、どんな変化の時代も、信頼される企業には必ず人が集まります。私たちはPRを通じて、社員・お客様・地域社会と“心でつながる会社”を目指していきます。
ロジテム九州の未来をつくるのは、他の誰でもない、私たち自身です。日々の挨拶や安全運転、思いやりある行動——それらすべてがPRであり、経営の土台を支える力です。皆さんとともに、信頼を育て、誇りを感じられる企業文化を築いていきましょう。全ては「幸運を送る」ために!