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「カムカムエブリーボディ」其の二


皆さん、ご機嫌よう。朝晩の寒暖の差は大きいもののどんどん暖かくなってきましたね。
カムカムエブリーボディの第二弾をお送り致します。


「よく噛む」八大効果~卑弥呼の歯がいーぜ
「ひ」…肥満を防止(満腹中枢に働きかけて食べ過ぎを
   防ぐ)
「み」…味覚の発達(美味しさがよくわかるようになる)
「こ」…言葉の発音がはっきり(はっきりとした言葉に
なる)
「の」…脳の発達(噛むことは脳を活性化する)
「は」…歯の病気予防(虫歯や歯周病になりにくくなる)
「が」…がん予防(唾液の効用によってがんを予防できる)
「い」…胃腸の働きを促進(胃腸の負担を軽減する)
「ぜ」…全身の体力向上と全力投球(力いっぱい仕事や勉強
ができる)


これが8つの効果ですが、「噛む」効果はここに掲げたものだけにはとどまりません。認知症防止や視力改善などの効果もあります。また、よく噛むことによって分泌される唾液にもいろいろな素晴らしい効果が認められています。

この表は一口で噛む回数と健康度を計る評価の診断表です。私たちの世代は食事時に頑固親父から30回噛めと口やかましく言われてうるさいなぁと反発していました。しかしそのおかげで80歳を超えても大きな病にもかからず歯も一本のインプラントだけ。先日は宮崎でゴルフ2ラウンドして翌日はロジQコンペでなんとベスグロ‼️80歳にして3連チャンですよ‼️我ながら呆れかえっています。
先に述べた噛むことにより出てくる唾液の効果について考えてみましょう。唾液と言えばそんなに汚いイメージはありませんが言い方を変えれば「つば」ですからあまり良い印象はありませんね。
では順位を追って唾液の効用をみてみましょう。


其の1 再石灰化作用が虫歯を防ぐ
其の2 細菌に抵抗する
其の3 消化を助け、病気を防ぐ
其の4 発癌物質の働きを抑える
其の5 味がよくわかる
其の6 細胞を増やし、体が若返る
其の7 女らしさ、男らしさを高める


この様によく噛むことによって分泌される唾液(つば)には健康の基本の基本が詰まっているのです。
我が社の皆さんの平均年齢は48歳ちょっとです。歳をとってくると唾液の分泌も少なくなってきます。ですからカムカムエブリーボディと2回にわたって皆さんにお伝えしているのです。よく噛んでいれば、ちゃんとその人の健康状態に応じた量の唾液が分泌されるようになっているのが、人間の体の素晴らしさです。
おまけに一言。ガムも唾液の分泌に非常に効果的です。
ガムガムエブリーボディ(笑)
会長の想いでした。