健康なくして安全なし
皆さん、日々の業務、本当にお疲れ様です。
今回は「健康と安全」について、私の想いをお伝えしたいと思います。
私たち物流業界にとって、安全は何よりも優先すべきものです。しかし、その安全を守るための大前提となるのが、一人ひとりの「健康」です。私は、健康と安全は決して切り離して考えることができないものだと思っています。
どれだけ安全教育を受け、運転技術や作業技術を磨いても、体調が万全でなければ、その力を十分に発揮することはできません。近年、睡眠不足や体調不良など、健康状態に起因する事故が問題となっています。集中力や判断力の低下は、ほんの一瞬の油断を生み、重大な事故につながりかねません。つまり、健康管理も立派な安全活動の一つなのです。
また、当社においても、病気や体調不良による欠員が増えていることを大変心配しています。その穴を埋めるために、やむを得ず管理者が乗務するケースも多発しています。もちろん、お客様への責任を果たすための対応ではありますが、その結果、本来管理者が取り組むべき安全・品質活動に十分な時間を割けなくなっています。これは会社全体の安全と品質を守るうえで、決して見過ごすことのできない問題です。
だからこそ、皆さんには、もっと自分自身の健康に関心を持ってもらいたいと思っています。
先日実施した健康経営の取り組みである「ウォーキングラリー」にも、多くの皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございました。大切なのは、イベントに参加することだけではなく、それをきっかけに自分の生活習慣を振り返り、健康づくりを継続することです。歩くこと、十分な睡眠を取ること、食生活を見直すこと。小さな積み重ねが、将来の大きな健康につながります。
私が会社として望んでいるのは、皆さんが病気をすることなく、元気に毎日出勤し、安心して仕事に取り組んでくれることです。そして、日々健康管理に努め、安定して出勤し、会社を支えてくれている人たちの頑張りを、きちんと評価していきたいと考えています。もちろん、病気は誰にでも起こり得るものです。だからこそ、予防できることには日頃から意識を向けてほしいのです。
健康は自分自身の幸せのためであり、家族の安心のためでもあります。そして、仲間を守り、会社の安全と品質を支える力にもなります。
「健康なくして安全なし」
この言葉を一人ひとりが胸に刻み、健康で、安全で、安心して働ける職場を、皆さんと一緒につくっていきたいと思います。